ご報告

前記事により、予想された方もいると思いますが・・・
日付変わって、昨日の朝、1匹の子猫が我が家にやってきました。

この子を新しい家族としてトライアルすることになりました。

サミーちゃん（保護主さんのところでつけられた名前）という、とっても可愛らしい女の子、生後4ヶ月くらい（推定）です。
毛色は“サビ猫”又は“トーティーシェル”というんだそうです。（私は初めて知りました）


トライアルをするにあたり、すごーく悩んだということをここで書かせてください。
（今回は文字が多いです。予め…）


1点目は、がっちゃんはウチの子になる前、お兄ちゃんと2匹で保護されてたということ。
「仲がいいので2匹一緒に引き取ってもらえれば」と言われ、悩んだものの、結局がっちゃんだけ引き取ったという経緯があります。
（詳しくは「ウチの子になった経緯 ＆ ちび「がっちゃん」」（2008/5/30）を参照）

「じゃあ、あのとき2匹一緒に引き取れば良かったじゃないか」という思いが拭い去れませんでした。

でも言い訳をさせてもらうと… 約6年前の当時と今とでは全く状況が違うのです。
当時は猫を飼うのが全く初めてでしたし、私を取りまく環境も今とは何もかもが全く違いましたので…


そして2点目は、がっちゃんの気持ち。
約6年間一人っ子で育ったがっちゃんには、おそらく「一人で寂しい」という感覚は無いと思います。
逆に、猫は縄張り意識が強いため、ヨソ者が入ってくることによるストレスのほうが心配です。
「もう1匹飼いたい、というのは人間のエゴじゃないか」と随分悩みました。

…でも… ノラ猫・捨て猫がいるのは全て人間のせいだし、里親を待ってる犬猫が全国にたくさんたくさんいるのも事実。

がっちゃんに気持ちを聞けたら一番いいのだけれど、でも、がっちゃん自身もきっと自分の気持ちはトライアルしてみないとわからないんじゃないかな、と。

一度しかない人生、クヨクヨ悩んでるよりトライアルしてみよう、それでダメなら諦めもつく、と思ったのです。

もしかしたら残念な結果に終わるかもしれません。でも暖かく見守ってもらえたら嬉しいです。

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