2014年3月31日月曜日

サミっち、2度目・3度目の入院。今は元気です。

前回の記事でサミっちの(1度目の)入院について書きましたが、その後、2度目・3度目の入院まで経験してしまいました。

といっても、3度目の入院は2月末頃で、それから約1ヶ月の間、幸いにもサミっちは元気に過ごしています。

ブログを更新しないまますっかり日が経ってしましたが、2度目・3度目の入退院について、簡単に記しておきたいと思います。




2度目の入院は2月の半ば頃。

その少し前からエサを食べる量が非常に少なくなり、カリカリを1日10gほどしか食べない日が何日か続いてました。
(サミっちの体重では1日40~50gほど必要なカリカリです)
補助的に栄養剤を舐めさせたり、水も補助的にシリンジで与えたりはしていました。

1度目の入院時のような、ほとんど動かなくなってしまうほどの異変はなかったのですが、先生の提案でカロリー摂取のために与えた猫用ミルクを2回も続けて吐いてしまい、結局また脱水状態になり、1泊の点滴入院。

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点滴と同時に食欲増進の薬を投与されたこともあり、2度目の入院を終えた直後はよく食べていたのですが、それもたったの2~3日間。
その後また食べる量が減ってきたものの1日20~30gは食べていたところ、わりと突然に、今度は1度目の入院時に似た感じになり、あまり動かなくなってしまいました。

1度目の入院の時ほど“手足も体も全く動かさない・身体の向きも変えない”という訳ではありませんでしたが、置いてやったソファの上から動かず、ずっとそこで寝てました。
1度目の入院時のような、唸るようなヘンな鳴き声も少し。
そっと撫でてやると、目を細めたりはしてもゴロゴロはいいません。

病院に電話したところ、2度目の入退院からまだ約1週間しか経ってないので、来院・入院によるストレスも考慮し、ひとまず自宅で看病することに。
自分からはエサも食べず・水も飲まないので、2~3時間おきに栄養剤を舐めさせ・水をシリンジで飲ませるのを、3日間ほど。

先生は毎日「明日また電話で様子を教えてください」と言ってくださり、先生の指示を仰ぎながらの看病で、一旦は少し持ち直したのですが、また逆戻りし、結局は3度目の入院。
今度は、日帰りでの点滴入院でした。

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2度目の入院時に「血液検査で、好酸球の値が高めなのが少し気になる。でもストレスのせいかも?」と言われたのですが、3度目の入院時は、更にその値が高かったそうです。
『やっと原因が分かったか!』と思ったのですが、これは“原因”ではありませんでした。好酸球の値が高くなる要因は多数あり、特定するのは難しいとのこと。
よって対処療法になりますが、ステロイドを投与することに。ステロイドは好酸球を減少させると共に、副作用的に食欲が増し・水もよく飲むようになるそうです。

サミっちは毎年のワクチン時などの体重は3.3~3.4kgでしたが、この時は2.7kgまで痩せてしまいました。
ので、まずはもっと食べて体重を増やさねば、と。

先生によると、投与するステロイドは少量だそうです。
最初は毎日の投与を6日間。
調子が良かったので、その後、1日おきに減らして2週間投与しました。

元気もあり、ゴハンも毎日そこそこよく食べ(カリカリ1日30~40gほど)、水もわりと飲んでたのですが、その時点で体重はまだ2.8kg
「思ったより体重が増えてないなぁ」と、ステロイドを減らすのは見送りになってしまい、1日おきの投与を継続して更に2週間。

そろそろ、その2週間も終わりに近づき、最近はカリカリを1日40~50gほど食べてます。次はステロイドを減らせるといいのですが…。

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1度目の入院~3度目の入院までの約1ヶ月ほどは、全体的に寝てる時間が長め・活動量も少なめでしたが、3度目の入退院以降の、ここ1ヶ月ほどは、以前のように遊んだり・走り回ったりしています。

でも、たまに遊ばない日があったり、たまに食事量が少なめだったりすると、その度にヒヤヒヤしてしまいます…。



3月2日。がっちゃんに絡むサミっち。この後、取っ組み合いに。
ケンカするほど元気になりました。


3月13日。がっちゃんとソファの上でzzz・・・


3月15日。がっちゃんと布団(+人間)の上で、まったり。


3月27日。猫タワーの上で食事中のサミっちと、ソファの上のがっちゃん。(参考記事:「サミっちの食事場所」)

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