2008年5月31日土曜日

ウチにきた日の様子 & ちび「がっちゃん」

「がっちゃん」が“ウチの子になった経緯”は前回の記事に書きましたが、今日は“初めてウチにきた日の様子”と、引き続き、ちび「がっちゃん」の蔵出し写真を。

(注:写真はあくまでも小さい頃の「がっちゃん」であり、ウチの子になった日のものではありません)


8月上旬のある日、私(てくこ)は有給休暇をとって「がっちゃん」を病院へ迎えに行きました。

病院から家までは車で約40~50分。
助手席の「がっちゃん」はキャリーの中で、実にいろんな声を発して不安げな様子。

そんな「がっちゃん」に声をかけながら運転していると、小雨だった雨がだんだん強くなってきて、家の駐車場に着いた頃には雷も鳴り、どしゃぶりになってしまいました。

「そのうち雨も弱まるだろう」と、駐車場に車を停めたまま30分ほども待ったでしょうか。
一向に弱まらない雨足に、私は意を決してキャリーを抱えて走りました。(もちろん傘はさしていましたが)


事前に読んであった何冊かの“猫の育て方”の本に、「子猫を初めて家に迎えたら、無理に抱っこしたり構ったりしないで、まずは好きなように家の中を探索させること」と書いてあったので、家に着いた私はキャリーの扉を開けて、そのままにしておきました。

ところが…
小心者(この時はまだ知らなかったが)の「がっちゃん」は、キャリーの扉からおそるおそる外を覗いてみたりはするものの、いつまでたっても出てきません。
1時間経ち、2時間経ち、3時間経ち・・・
・・・次回へ続く


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ありがとうございました

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