2015年10月28日水曜日

がっちゃん、突然すぎる旅立ち。

13歳のがっちゃんは、シニアですが老化現象はまだ見られず、たまーーに病院のお世話になることはあっても、いたって元気でした。

なのに、、、

10月25日 午前1:30頃、あまりに突然にサミっちのもとへ逝ってしまいました……


直前まで普通に食欲もあり水も飲み、トイレも普段通り、様子もごくごく普通でした。

夜、猫じゃらしで少しだけ遊び、最近寝る前によくやる一人ダッシュをし、寝る前の習慣のブラッシングでゴロゴロいって、さぁ寝ようかなとソファ上の半纏の上でまったりしていた頃。
がっちゃんがそろそろ寝そうなのをソファの隣席で見ていた私がちょっと席を外した時、ズサッというような物音がしたので戻ってみると、私が背にあてていたクッションが倒れ、その下にがっちゃんが倒れこんでいました。
最初は「寝かけてたのに、急にスイッチが入ってまた遊んでるの?」と思いましたが、次の瞬間、倒れたまま唸るような変な声を数回。
隣の部屋で横になっていた夫が慌てて駆け寄り、がっちゃんの頭と体の下に手を入れて呼びかけましたが、そのまま何度か荒い呼吸をしてすぐ、目を開いたまま息をしなくなってしまいました。

最初に「え?何??」と思ってから、ほんの2〜3分程度の出来事だったと思います。本当にあっという間でした……


がっちゃんはサミっちとは対照的に、最後の直前まで普通に過ごせました。
サミっちのように度重なる通院や入退院に怯えることもなく、投薬や強制給餌で何度も捕まえられるストレスを感じることもなく、自力でゴハンを食べられない & 思うように動けない苛立ちや不安を感じることもなく…。それだけが救いでしょうか。

でも、当然ですがこちらは何の心の準備もなくて。何が起きたのか全く分かりません。ただ、がっちゃんが動かなくなってしまったことだけは事実のようでした。


今回の写真は、10月24日(土)朝8:40頃に夫が写したもので、これが元気な姿の最後の写真になってしまいました。

葬祭センターでがっちゃんとお別れしたのは、10月26日(月)でした。そのことは、また改めて書きたいと思います。

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4 件のコメント:

がん さんのコメント...

がっちゃん、突然のことで残念でした。
さみちゃんが逝って、もう一年以上経つんですね。
がっちゃんも寂しくて、さみちゃんに会いにいったの
かもしれませんね。
どうか天国で仲良くしていますように・・・。
がっちゃんのご冥福を心よりお祈り致します。

「てくこ」 さんのコメント...

コメントありがとうごさいます

----- がん さんへ -----

いつもあたたかいお言葉をいただき、感謝しています。

そうですね、サミとがっちゃんは、天国で一緒に楽しく穏やかに過ごしていると信じています。
でも、そんなに急がなくても… まだまだあと数年はこっちで人間と一緒に居てくれると思っていたのに… あんなに元気だったのに…
とてもとても悲しくて寂しいです。

ありがとうございました。

桜花 さんのコメント...

がっちゃんの、突然の訃報に驚いています。
13歳、シニアに分類される年齢ですが、
大きな病気も無かったのであれば、突然すぎますもんね。

年齢こそ違いますが、私の最初に家族になってくれた、
サビ猫の『うぐいす』も、突然倒れて亡くなりました。
前庭疾患らしく、老齢の猫に発生する事が多くあるらしく、
バランスが取れなくなり倒れて、朝一番に病院に連れて行きましたが、
その日のうちに、息を引き取りました。

長い闘病生活をせずに、苦しまずに一生を終えたと思いたい半面。
少しでも、長く生きてほしいと、願う気持ちでぐちゃぐちゃでした。

サミちゃん、がっちゃんと、こんな短い期間に旅立たれてしまっては、
悲しみが深い事と思います。
たくさん泣いて、たくさんサミちゃん、がっちゃんを思い出してあげてください。

「てくこ」 さんのコメント...

コメントありがとうごさいます

----- 桜花 さんへ -----

サミのときもコメントをいただき、今回もまたお声をかけていただき、ありがとうございます。

> 長い闘病生活をせずに、苦しまずに一生を終えたと思いたい半面。
> 少しでも、長く生きてほしいと、願う気持ちでぐちゃぐちゃでした。

本当にそうですね。。
サミの時は、闘病で苦しむ姿を見ててかなり辛かったので、がっちゃんはそういう経験をせずに済んで良かったと思う一方、
「家で暮らしてる猫なら、あと5年くらいは軽く生きてくれるだろう」などと漠然と思ったりしていたので、なかなか受け入れられない気持ちもありました。
病院に連れていく間もなく、全てがあっという間に終わってしまったので、呆然としてしまった、というのもありましたし…。

ありがとうございました。